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日本BLS協会はアメリカ心臓協会(AHA)の公式BLSコースを開催しています。
日本BLS協会で開催しているBLSコースの全てが最新の国際ガイドラインに則っており、グローバルスタンダードであるAHA−BLSの全てを学ぶことが出来ます。心肺蘇生法(CPR)、AED(自動体外式除細動器)、窒息の対応法などが主題です。
当講習会のBLSコースが主に対象としているのは、医師、看護師、歯科医師などCPA患者へ対応することが職業の方です。救命救急センターはもちろんですが、全ての医療者が満足できる、現時点で最高レベルのEBM( Evidenced Based Medicine:根拠に基づいた医療) トレーニングを受けることが出来ます。
医師の方へ:BLSはACLS・PALSなどの上級コース参加のための最初の一歩です。確実な基礎を身につけましょう。上級コースの日程が既に決まっていて至急BLS資格整備が必要な方には、出来るだけご便宜を計ります。またICLSコース受講前の方にもお薦めです。
看護職の方へ:患者さんの急変に一番最初に対応する皆さん。突然のCPA、医師が到着するまでの3分でゴールデンタイムが失われます。助かったはずの命、助けられたのは貴方かもしれません。院内に配置され始めた自動体外式除細動器、「使い方知りませんでした」「ドクターが使うものだと思っていました」ではすまされません。最新規準のBLSトレーニングで、最善を尽くしましょう。
歯科医師の方へ: 「歯科外来診療環境体制加算の施設基準に係る届出」を検討していらっしゃる歯科医院経営者の方へ。AHAの緊急心血管治療プログラムは世界最高レベルの権威があるカリキュラムです。当会の心肺蘇生法コース(BLSforHCPコース)はこのAHAの講習会です修了者に2年間有効な資格カードが発行されます。
社保庁は以下の3点の研修会参加実績を要求しています。
1,偶発症に対する緊急時の対応 2,医療事故、 3,感染症対策等の医療安全対策に係る研修
三部門別々に受講していてもよいし、一括で行われる研修でも良いようです。
当会のプログラムは1及び2に該当すると考えられますが、最終的な判断は社保庁が一件一件個別に行いますので申請前には一切の確約が出来ません。その点をご了解の上、ご参加下さい。
日本BLS協会の特長の一つは受講生対マネキン比率が1:1であること。プロバイダーコースでは一人に一台人形を独占して使えることによってコースの質を確保しています。出来るまで繰り返します。翌日の筋肉痛を覚悟した上で、お申し込み下さい。また、訓練用マネキンの人工肺も一回ごとに交換しているので、感染対策も万全です。
以下の日程から講習スケジュールを検討してください。クリックすると、受付中か否かわかります。 BLS: Basic Life Support for Health Care Provider |
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