日本BLS協会では、院内二次救命処置(SCALS) インストラクター養成をおこなっています。

 名称     :院内二次救命処置: SCALSインストラクターコース (Suddenly Cardiac Arrest Life Support )
 対象     :主に看護職を想定
 内容     :SCALSコースの指導員能力開発
 認定証    :日本BLS協会が発行します ※AHAのコースではありません
 受講前条件  :救急心血管治療ガイドライン2020に対応した医療職向け一次救命処置(BLS)が十分に出来ること。(アメリカ心臓協会のBLSプロバイダー、ICLS-BLSなど)
         有効期限内のSCALSプロバイダーであること。
 時間     :約6時間
 修了後    :修了後に規定回数の教育実習を経てモニターテストを受検し合格することによって、SCALS インストラクター資格が取得出来る。
 資格取得後の活動:SCALS インストラクター資格取得後は、SCALS コースディレクターの監督下でSCALSコースを指導することが出来る。
 注意     :SCALS インストラクターコースを受講しただけでは、指導は出来ないので注意すること。必ずモニターテストに合格することが必要である。
 有効期限   :3年間有効
 スケジュール例:09:00 プログラム開始
         16:00 プログラム終了
 会場     :日本BLS協会の会場 または貴施設の会議室などをご準備ください。
 学習内容   :SCALSの教育設計(メーガー三つの質問、成人教育、メリルのID第一原理、ARCS動機付け理論)、インストラクターの責務、インストラクターになるための手順、コースの要件と準備、コースの資器材、コースの受講対象者、など 

 問い合わせ info2009@blsjapan.com