BLSプロバイダーコースとは、医療従事者向けの急変対応トレーニングコースのことです。日本BLS協会は、受講生:マネキン比率を1:1にしています。ひとりに一体のマネキンを貸与してトレーニングを行いますので、一体のマネキンを複数の人で使い回す一般的な講習スタイルに比べて、練習効率が3倍から5倍高くなります。昨今では、感染症対策としても有利です。

申し込みページへジャンプ

講習風景

コースの内容

コースの内容1日のコースで、全年齢患者への心肺蘇生法、気道異物の除去、AED(自動体外式除細動器)での除細動を学びます。
受講対象者医療に携わる方、携わる予定がある方すべてにとって役に立つ内容です。医療系学生も含みます。熱意のある方であれば受講前資格はありません。どなたでも受講が可能です。
コースで使用する教材
 使い回し不可
【日本語版:電子書籍】
電子書籍版はお手持ちのスマホやタブレット端末にダウンロード出来ます。印刷版よりだいぶ安いので、電子書籍に抵抗がない方にはお勧めです。
出版:アメリカ心臓協会 約35$(税込)
 BLSプロバイダーマニュアル(電子書籍) 
 
【日本語版:印刷版】
BLSプロバイダーマニュアル印刷版 G2020版 価格:円安の影響で安定しません。リンク先をご覧ください。
  BLSプロバイダーマニュアル(印刷版)


【英語版:電子書籍】
受講生マニュアル(英語電子版)
出版社:アメリカ心臓協会 13$~14$
  BLS Provider Manual eBook
  BLS Provider Manual eBook (International English)
上記は単位表記が異なるだけで、内容はどちらも同じです。

【英語版:印刷版】
 印刷版は取り寄せに一ヶ月ほど掛かる場合もあります。受講を決心したら、出来るだけ早めに揃えてください。受講するためには最新版のテキストが必要です。2020年版をお持ちください。受講時にお持ちいただくマニュアルは、英語版でも日本語版でも構いません。英語がご堪能な方なら、日本語版よりだいぶ安くお得です。
受講料18,000円~21,000円(税込) 会場や時間帯によって受講料が異なることがありますが、同じ名前の講習会の場合、内容は同じです。
含まれるもの受講料、ポケットマスクレンタル代、認定カード発行料、
含まれない主なもの受講生マニュアル代、昼食代、振込手数料、フェイスシールド、バッチなど
講習時間開始から解散まで約5時間  休憩時間を含みます(マネキン対受講生比率は1:1です)
コースの進め方コースは実技を中心に行いますのでコース中にテキストをお読みになる時間はありません。十分な予習を行った上で、ご参加下さい。
コース当日の注意事項AHAの講習ポリシーに則り、開始時間から終了時間まで休憩時間を含めて禁煙です
受付時に名前を確認してください。飲み物は準備してありますが、昼食は準備してありません。各自、近辺のレストラン・コンビニなどでお取り下さい。コース参加中の写真撮影は、禁止します。
AHAのすべてのコースは 最初から最後までご参加することが原則としています。もし途中で退席された場合はコースを終了したものとはみなされなくなります。遠方からご参加の方は電車、飛行機の時間は十分余裕をもっておいてください。
著作権・肖像権についてAHAの教材、テストはAHAに著作権があります。AHAの許可なく転用、掲載はご遠慮下さい。コース開催中の受講生の肖像権は当会に帰属します。主にホームページなどの広報用途に使わせていただいています。
キャンセルポリシー一旦納入された受講料は、主催者側の都合で中止になった場合参加料を返却いたします。それ以外の場合は受講料は一切返還されません。予め十分にご注意の上、ご送金下さい。
資格カードの交付BLSプロバイダーコースを受講し、所定の基準に合格すると、AHA  『 BLS Provider 』カードが交付されます。eCard形式なので、デジタルデータで所持できます。
筆記試験で84%以上正解すると、合格です。カードの有効期限は2年間です。このコースを優秀な成績で合格した受講生には、BLSインストラクターへの道が開かれます。
更新の方以下の2条件を満たして参加する場合、受講者は「更新ステータス」となり、受講料の当日キャッシュバックの対象となることがあります。ただし、講習そのものは他の受講者と同様の時間が掛かりますことをご了承下さい。
1,当日AHAのBLSプロバイダー資格カードを提出していただくこと。
2,受講を希望する日がカードの有効期限内であること。
クレジットカードVISA, Master, AmericanExpress, JCB

申し込みページへジャンプ